ゲームで稼げる?元素騎士オンライン?
こんにちは皆さん、セセラギです。
前回までにゲームで稼げるようになる可能性について、十分な可能性を秘めている事を伝えてきました。
そして今回からは、私が実際に期待を込めて参加しているゲームを紹介します。
タイトルは「元素騎士オンライン-META WORLD-」
元素騎士オンラインは、、台湾で2012年に最も売れたゲームとして「Game Stsr Award」の金賞を獲得し、14年続く日本発のゲーム、「エレメンタルナイツ」をベースに制作されたNFTゲームです。
私がこのゲームに注目している理由は、
通貨の価値の下落によって稼げなくなってしまうという欠点に対して考えられている点と、メタバースとつながる事で、稼いだ通貨の消費先が生まれるという処です。
今までのゲームでは仮想通貨を直接稼ぐので、通貨価値の変動により稼ぐ額に影響がありました。
通貨の価格が下がると、稼げる金額も下がる。っといった具合です。
しかし、元素騎士オンラインで稼ぐ通貨は仮想通貨ではなくゲーム内通貨であるmROND(ミニロンド)です。そしてmRONDを仮想通貨のROND(ロンド)に換金します。
この時、mRONDとRONDの交換レートはRONDの市場価格によって変動します。
例えば、RONDの価格が半分に下落したとしても、2倍のRONDと交換できる出来るので、円換算してみると稼いだ金額は変わらないことになります。
この仕組みによって元素騎士オンラインでは仮想通貨市場の影響を受ける事無く稼げる様に設計されています。
以前の話しで「ゲームで稼げる」が成立するためには、稼いだ通貨の経済圏が出来る事が必要だと伝えてきました。そしてそのポイントがメタバースであるという事も。
稼いだ通貨を現金に換えるだけしか使い道が無いのであれば、仮想通貨の存在意義がありません。
元素騎士オンラインは初めからメタバースと繋がる事を前提に設計されています。と言うよりはメタバースの一部として開発されたと言った方が正しいかもしれません。
2022年11月に正式リリースを果たした元素騎士オンラインですが、その裏ではGENSOメタバースの開発も進められています。
最近では滋賀県の彦根市とパートナーシップを締結したことが発表されています。
稼いだ通貨でひこにゃんグッズや彦根市の名産品が買えるようになるかもしれませんね。また、彦根市のホテルの予約や支払いが稼いだ通貨で出来るようになるかもしれません。
また、実際の土地の売買や、婚姻届などの行政サービス、商品の配送サービスなどと言った現実との繋がりも各方面と話し合いが進められているとのことです。
また、GENSOメタバースは他のメタバースとのハブ的役割を担うことも想定しているということで、元素騎士オンラインをプレイしていない人たちの流入も期待できます。
メタバースが注目されていく事で、彦根市の例が他の自治体の誘致に繋がるとも考えられますし、多くの人が参加することで企業の参入も増え、商品やサービスも増えていきます。
こうして発展していくことで、稼いだ通貨の利用先が広がり、稼いだ通貨の存在価値が高まります。
ゲームの話しからそれてしまいましたが、元素騎士オンラインはゲームで稼げる意味までも設計されているということです。
「ゲームで遊ぶだけでお金が稼げてラッキー。」という単純な話にとどまらず、新しい時代を予感させる、そんな期待を抱かせてくれています。
そんな新しい時代の入口を、ゲームという親しみやすい形でリリースされたのが元素騎士オンラインだと思っています。
今回はここまでにします。
次回は元素騎士オンラインでの稼ぎ方について。