ゲームで稼げる?Society5.0とは?

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こんにちは皆さん、セセラギです。

 

今回は元素騎士のようなブロックチェーンゲームにも関係してくる、内閣府が掲げているSociety5.0という政策について。

 

元素騎士オンラインを色々な人に紹介するなかで、メタバースやNFTについても説明をしてきました。
このブログにおいても同様に説明をしてきましたが、「可能性がある話だね!」と共感してくれる方がいる一方、「怪しくない?」「そんな未来がくるとは思えない。」という方もいます。
今までの常識だけで考えれば、否定的にとらえる方の思考は当然のことです。
私個人がどれほど正確に説明できたとしても、テレビやネットなどでメタバースやNFTといったWeb3.0に関係する情報は一般的では無いため、信ぴょう性に欠けるからです。

聞いた事もない魅力的な話しを信じ難いのは普通の事ですが、ブロックチェーンゲームやメタバース、NFTといった技術が発達し、世界中でこうした技術を広げていこうと動いているのも事実なんです。

日本においてもこの漫画のような、SF映画のようなメタバース世界の構築と活用を真剣にとらえています。

Society5.0ってなんだ?

内閣府のサイトでSociety5.0という政策を説明したページがあります。

Society5.0とは、「仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」と説明されています。

また、「狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱」とも説明しています。

要約すると、現在、人が検索したり分析したり機械の操作をしてきた情報社会から、センサーやAIによって適切な情報を取得して検索や情報分析の手間をはぶいたり、機械操作ができる様にしよう。っといっています。
こうすることで現時点で抱える色々な問題を解決していこうという政策です。
詳しくは内閣府のサイトで確認して下さい。

Society 5.0 - 科学技術政策 - 内閣府

もっと簡単にいってしまうと、何でもかんでも自動化してしまえば便利で楽になって、みんな喜ぶし、人手不足も解消できるし、経済効率も上がって良い事ばっかり!
って感じの政策です。

でもこれは、10人で10台の建設機械を操作していたところを、1人で10台操作できるということです。
つまり、10人中9人は仕事がなくなるということ。
車が自動運転で事故なく走れば運転手という職業は無くなり、ドローンの配送が容易になれば宅配ドライバーも仕事が減ります。
料理ロボットの開発も進んでいるので飲食店の調理スタッフも、配膳ロボットで配膳スタッフも仕事が減っていきます。
ありとあらゆる仕事の担い手がロボットやAIでまかなえる様になっていきます。
人の仕事を奪う技術を人の手で作り上げ、政府もそれを後押ししているということです。

では職を失った人たちはどうやって生活費を稼げばいいのか?
その答えがまさにメタバースとNFTになっていきます。

内閣府のサイトにはムーンショット目標」というのが載っています。
このムーンショット目標こそがこの先に私たちの稼ぎ方のカギになっていきます。
これを知ってしまったら、

「怪しくない?」
「そんな未来がくるとは思えない。」

なんて言っていられなくなるかもしれません。

「なんか良くわからないし付いて行けない。」

って方は将来収入を得ることが困難になるかもしれません。

未来はどうなるか判りませんが、私自身は危機感を感じています。

 

今回はここまで。次回は「ムーンショット目標」について。