ゲームで稼げる?WebX開催!
こんにちは皆さん、セセラギです。
今回はWeb3にとって、そしてゲームで稼げる時代にとって、とても重要なカンファレンスが日本で開かれる事を紹介します。
このブログで紹介してきたブロックチェーンや暗号資産、メタバースといった革新的な技術やサービスは総じてWeb3とも言われます。
その進化は早いとはいへ、一般的にはまだ広がっていませんし、大して話題にもなっていません。
読者の中にも本当にそんな時代が来るの? と半信半疑の方もいるのではないでしょうか?
しかし、日本はかなり本気でWeb3を広げる為の準備を進めています。
そんな中、7月25.26日の日程で"WebX2023"というカンファレンスが東京国際フォーラムで開催されます。
450を超える国内外の企業・団体・組織が、スポンサー・パートナー・サポーターとして名を連ねていて、一般的には聞きなれないWeb2・Web3関係の企業から、SBIホールディングス・SMBC日興証券・TOYOTA・東京大学・SANTORY・セブン銀行といった日本でなじみのある企業、デジタル庁・経済産業省・大阪府といった名前も見られます。
元素騎士オンラインの名前もしっかり入っていました。
議題はブロックチェーンや暗号資産、元素騎士のようなブロックチェーンゲームやNFT、AIについてから、法律や規制、社会への影響など多岐にわたります。
ゲームについて議論される時間だけでも3時間半以上、複数回に分けて話し合われる予定で、持続的にゲームで稼げる仕組みについての議論もされるようです。
スピーカーとして紹介されている人数は400人以上!
日本の注目されるスピーカーとして、岸田総理大臣・萩生田自民党政調会長・平衆院議員といった国会議員や区長・市長などの政治家、金融庁、経済産業省などの担当者、SEGA・CONAMIといったゲームでおなじみの企業や金融機関など、そうそうたるメンバーが揃って名前を連ねています。
ゲームで稼げる仕組みは既に日本国内でも認められていますが、国としては税金であったりNFTの取り扱いなどで業界やユーザーとの温度差がありますし、Web3の理解、解釈などでも現行の法律に収まらない事が多く存在しています。
こうした問題がWeb3を広げる足かせになっていますが、今回のカンファレンスをきっかけにメタバース・ブロックチェーンゲーム・NFT・AIといった新しい技術による新しい社会構造を広げる速度が加速する事が期待されます。
スクエアエニックスやバンダイナムコの様にブロックチェーンゲームのローンチを計画中のゲーム会社はありますが、国内企業として現時点でゲームでお金を稼げる仕組みを導入するのは難しいと思います。
政治家・規制当局からの参加があるこのカンファレンスで規制緩和が進むきっかけになる可能性はありますし、世界中のWeb3関係の参加者の顔ぶれをみても、本気で日本のWeb3を広げて行こうとしていることが伝わります。
まだまだ運用上の課題や問題を抱えるWeb3ですが、数年後にはこうした苦労や努力があったことなど知らないまま、いつの間にか便利で楽しいWeb3のサービスをみんなが使っている社会が来ると思っています。
そんな社会を実現するため、私も微力ながら活動を続けていきます。
最後に、元素騎士オンラインのCEO、Maxi氏も登壇します。
WebX2023!気になる方はチェックしてみましょう。
WebX2023の成功を願って、今回はここまで。