ゲームで稼げる?動き出す巨人たち?

こんにちは皆さん、セセラギです。

 

2021年、NFTやブロックチェーンゲームが脚光を浴び始めるも、世間的には名前の知られていない企業が多く、2023年1月現在はまだまだ一般には信用が得られていない状況の様に感じられます。

また、経済ニュースなどで紹介されメタバースに注目し始めた企業や社長さんも増え、実際にメタバースの開発を始めたという話しを耳にしたものの、残念な事に仮想空間を構築しているだけでブロックチェーン技術を導入していないためメタバースではなかったりと、日本人のWeb3への理解が進んでいない事がわかります。

日本国内の企業で言えば、LINEやDMMなどがNFTのマーケットプレイスを作るという発表をしていたり、Docomoauソニーメタバースの開発を進めているといったこと。また、スクエアエニックスがNFTを発行していたり、ブロックチェーンゲームの開発に注力しはじめた事や、バンダイやその他のゲームメーカーもブロックチェーンゲームに参入するという発表をしていることなどメディアによる報道が少ない為か、ほとんどの人が知らないのではないでしょうか?

そんな中、つい先日にAmazonがWeb3に参入するといった情報が入ってきました。Amazonと言えば知らない人がいない、まさに巨人!その巨人AmazonがNFTのマーケットプレイスのオープンを予定しているようなので、AmazonでNFTの売り買いができるようになることに、そして「元素騎士オンライン」の装備などがAmazonで扱われる事になるかもしれません。さらにマーケットプレイス以外のことも考えているみたいですから益々期待が高まります。

また、お気づきの方もいるでしょうが、ツイッターのアイコンにNFTが選択できるようになっています。アイコンにNFTを選択すると丸いアイコンではなく、六角形のアイコンで表示されます。こうした仕様は他のSNSでも導入される可能性があり、どんどんNFTが身近になって行くでしょう。

現在では「稼げるゲーム」や「仮想通貨」と聞いただけで敬遠する人も少なくありませんが、世界は確実にWeb3の導入に動き出しています。

 

仮想通貨は危険と思っている人や仮想通貨は詐欺だと思っている人もまだいるようですが、仮想通貨は、ふだん私達が使っているクレジットカードの支払いやPeyPeyなどと同じ現金の移動を伴わないデジタル通貨です。違いはブロックチェーンで管理されているのか人によって管理されているのかとなります。

日銀など各国の中央銀行が発行するデジタル通貨は「CBDC」と呼ばれ、ブロックチェーン技術を用いて発行、管理されることから仮想通貨のひとつと言えます。最も開発が進んでいる国が中国で、中国はデジタル元での貿易を進めドルの持つ基軸通貨の地位を奪おうと動いています。

現在の貨幣システムよりも格段に便利でかつエコでもあることから、日銀や他国でもCBDCの検討や実証実験を始めてはいるものの、あまり乗り気で無いのか導入はまだまだ先になりそうです。

しかし、各企業がブロックチェーンを基礎にNFTやゲーム、メタバースを開発リリースする事で、同じブロックチェーンを用いて発行される仮想通貨は不可欠な存在となります。そうなると、国の中央銀行が管理する信用が担保されるCBDCは導入が急がれるでしょう。

 

近い将来、Web3は当たり前の存在となると思っています。今は危険だ詐欺だと思われてしまっているブロックチェーン技術を用いたサービスも、SNSがなんの事か説明出来ないまま使っているように、世の中に浸透していくと思います。

だからこそ、今は正しく認識してくれる人が一人でも多くなって貰えたらと思っています。

正しい知識を持って扱えばWeb3はビジネスチャンスの宝庫です。音楽、映像、書籍、チケットなど、デジタル化できるモノは何でもNFTにできます。アマチュアバンドが楽曲をNFTにして販売するとか、お店の割引券をNFTで配るとか、SNSで人気の出た映像をNFTにして販売するなどなどできますし、メタバース内の土地を購入して別の人に貸し出して収入を得たり、メタバース内で学習塾を開いたり、商売を始める事だってできます。そして、私が紹介している「元素騎士オンライン」のようにゲームで稼ぐ事だってビジネスとして成り立っても全く不思議ではないんです。

「元素騎士オンライン」はゲームでありながら、メタバースの一部として設計されています。その為すでにメタバース内の土地の販売も始まっていますし、ゲーム内の通貨は現金に換金できる価値を持っています。企業の参入も始まっていますし、自治体が土地を持って行政サービスを始めようという動きまであります。今現在、世界でもっとも進んだWeb3の形が「元素騎士オンライン」になります。この世界がどこまで広がるかは運営チームと参加企業、そしてその世界を楽しむ参加者である我々しだいです。

 

Web3の世界に興味をもったのなら是非一緒に「元素騎士オンライン」で遊びましょう。 もしかしたらですが、「元素騎士オンライン」の世界だけで生活できてしまうほどの収入を得られるかもしれませんよ。

 

今回はここまで。Web3、ブロックチェーンメタバースについて過去の記事で説明しているので是非読んで見てください。